語学留学で人気のセブ島留学についての心配を解消します。
現金を持って行く
盗難に注意
フィリピンには現金で１万ドルまで持っていくことができるので、現金を持ち込むことに 金額的な問題ありません。 しかしスーツケースや大きな鞄は空港で預けることになり、検査で開けられたり直行便で なければ乗り換えの際に積み替えがあるので、多額の現金をスーツケースなどに入れて 持ち込むのはやめた方がいいでしょう。 自分の目が届くようにとセカンドバックに入れておいても、盗難の被害にあう可能性が ありますのでおすすめできません。 トラベル用品にはシャツの下に固定する財布など、盗難の被害にあいにくいアイテムが がありますので、それらを使って安全に持っていく方法を選びましょう。 持ち込む時だけでなく、留学中も大金を持ち歩くことを考えておきましょう。 部屋に到着後は、鍵のかかるスーツケースに保管しておきます。
ペソに両替
持っていく金額は最初に払う授業料と、ＡＴＭがすぐに使えない場合に備えて３万円ほどで 大丈夫でしょう。 セブ島では日本円でそのまま使う機会はあまりありません。 持ち込んだ円は両替店でペソに両替して使うことになります。 日本でフィリピンの通貨ペソを入手することはできませんので、円で持ち込んで現地で 両替するしかないのです。 空港で両替することは出来るのですがレートがあまりよくないので、到着後にスクールの スタッフに良いレートの両替屋を教えてもらってそこでペソに両替するといいでしょう。 なおトラベラーズチェックはセブ島では使いにくいので、これしか持って行かないつもりの 人は注意しましょう。
ＡＴＭでの引き出し
現地の通貨であるペソを入手する方法は、日本円からペソへの両替だけではありません。 ショッピングモールなどにあるＡＴＭで国際キャッシュカードを使ってお金を引き出すという 方法もあります。 ＰＬＵＳやＣＩＲＲＵＳなどと書いてあるキャッシュカードを持っているのなら、 同じマークのついたＡＴＭで引き落とすことが出来ます。 カードを入れて４桁の暗証番号（ＰＩＮ）を入力して「ＯＫ」を押し、「withdrawal」 （引き出し）を選択し「CurrentAccount」または「SavingAccount」を選択します。 そして金額を入力して「ＯＫ」を押します。 １度に５，０００〜１０，０００ペソまでしか引き出せないＡＴＭが多いので、 それ以上引き出したいときは同じ操作を何度か繰り返すことになります。