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語学留学で人気のセブ島留学についての心配を解消します。

スクール選び

日本人の少ない学校

初めてのセブ島留学ガイド/日本人の少ない学校

日本人の少ない学校やいない学校のほうがいいという人もいますが、そうでもありません。 たしかに留学先で日本人と日本語をしゃべってしまうと英語力が伸びないので、 日本人の少ない学校に行くほうがよいというのは語学留学では正しい選択です。 ですが初心者の多いフィリピン留学の場合、これは正しい選択になるとは限りません。 他国からも多くの初心者が英語を学びにきますので、そのような人達は同じ国の人同士で 固まってグループを作るからです。 そのようなグル−プは英語でしゃべらないで、自分の国の言葉で仲間内でしゃべってばかり いるのでとてもうるさく感じます。 本格的な留学ならともかく観光を兼ねたフィリピン留学ならば、プライベートな時間の 過ごし方を考えて同じ日本人もいた方がよいでしょう。


マンツーマン授業

1対1のマンツーマン授業ですが、初心者にはこれが多すぎてもよくありません。 1日に2〜3時間もあれば十分だといえます。 マンツーマンの授業はとても集中力が要るので、多すぎると疲れてしまうからです。 グループでの授業を受けて他の学生の発言から学ぶことも大切ですので、個人授業だけでなく グループ授業も受けて積極的に発言をしていく努力もしましょう。 フィリピンは日本に比べて人件費が安いので、マンツーマンの授業をするのは学校にとっても 難しいことではありません。 そこで他の学校よりもマンツーマン授業を多くして学生を集めようとする動きもありますが、 そういった学校は実際に学生が学ぶときのことを考えていない学校である場合も多いので、 授業スタイルにとらわれないで学校選びをしましょう。


授業時間

授業時間には50分、90分、120分などがあります。 どれくらいの授業時間がよいのか、これは各人の好みによりどちらともいえません。 50分のように少ない授業時間のメリットは、集中力が持続しやすいことといろいろな 先生に習えるということが挙げられます。 またひとつのトピックは1回の授業で切り上げ、次の日は別のトピックになることが多いので、 いろいろなトピックを習うことも出来ます。 50分より長時間の授業のメリットは、ひとつのトピックについて詳しく習うことが出来ること、 授業のない空き時間が分散しないことなどがあります。 その分有意義に時間を使うことが出来ますが、この辺の好みは個人の考え方にもよるでしょう。 これまでの高校や大学などで授業を受けた経験で判断するか、あとは実際に授業を受けて みないとどっちが自分に合っているかはわかりませんので、あまり気にしなくてもよい かもしれません。